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「株式会社東映テレビ・プロダクション」様 AV-3-BD導入事例

用途:フレームレート変換(SDIでの1080/23.98Pから1080/59.94i変換)
小型・軽量・即稼働!「ロケーション用モニター・スイッチャーシステム」の構築に「AV-3-BD」をご導入
「株式会社東映テレビ・プロダクション」様は「東映グループ」の一員として、人々の記憶に強く残る数々の名作を世に送り出してきた、名門映像コンテンツ制作プロダクションです。現在では、刑事ものや2時間ドラマ、劇場用映画、30分のキャラクター番組、等々、幅広いジャンルの作品を精力的に手掛けておられます。
撮影の現場では、約10年前からシステムのデジタル化を開始。急速なスピードで進歩する映像技術を取り入れながら、様々な新システムへの取り組みを続けておられます。特に数ある作品群の中でも大きな柱である「スーパー戦隊シリーズ」では、極めて高度な特撮/合成技術を駆使した映像を制作されており、タイトな撮影制作スケジュールと予算の中で、撮影とその後の合成編集を徹底して効率良く行うために、この度、現場で即セットアップして即撮影にかかれるという、携帯用「ロケーション用モニター・スイッチャーシステム」の構築をされました。
セットの構成です。(点線枠内が上記のトランクに収まっています)
これは、撮影の現場で監督にリアルタイムに画と音を送るシステムです。監督はこれで状況を見ながら撮影の指示を行います。Recorderへの入出力があるのは、戦隊ものに必須である「変身シーン」の、変身前/変身後の位置合わせに使う為。つまり、変身直前の静止画をここに記録しておき、変身直後の俳優の位置やポーズをジャストで合わせて撮影を再開する為、です。また、PCからの入力があるのは、クロマキーの背景を仮に当てて合成イメージを見ながら撮影することがあるからです。

こちらのセットは、2017/2/12より放送がスタートした「宇宙戦隊キュウレンジャー」の撮影現場から、稼働が開始されています。
スーパー戦隊シリーズ 第41作目の渾身の話題作!毎週日曜日 朝7:30~テレビ朝日系列で放送中
今回、ATVの「AV-3-BD」を導入されたきっかけは、カメラをリニューアルしたことにあります。今回の「宇宙戦隊キュウレンジャー」クランク・インを機に、最新のカメラをご導入されたのですが、このカメラで撮影するのは「1080/23.98p(※)」。ところが、Switcherでこれが受けられない。フレームレート変換を小型で安価な機器で行う必要があり、ATVのコンバーターを見つけられたという経緯です。
(※)映画とのコンテンツ連動の目的もあり、23.98pをご使用
ATVのコンバーターには、単にSDIとHDMIを変換するという機能に加えて、フレームレートのみを変換して入力と同じ形式で出力出来るという特長があります。フレームレート変換器としては安価であり小型軽量。今回の目的に、まさにうってつけであったとのこと。
今回の目的に限定するならば、片方向の「AV-3-SH」でも良かったのですが、今後の汎用性を見据えて、双方向の「AV-3-BD」をご採用いただきました。
PC/Mac の設定画面 現在来ている信号種がモニターされる
尚、ATVのコンバーターは、音声チャンネル以外の全ての設定をPC or Macに繋いで行う方式ですが、現場スタッフが誤って実機のディップスイッチなどを触ってしまい、或いは意図せず動いてしまい、画が映らなくなって原因の特定と解決に多大なタイム・ロスを招くという心配がない。この方式は不便なのではなくむしろメリット、というご評価もいただいています。

また、この設定画面では、現在来ている信号の種類がリアルタイムにモニター出来、メニュー構造も非常に論理的でわかりやすい。設計思想が素晴らしい!というご評価をいただいております。

※ 事例内容は、2017年3月時点での情報です。
※ 文中記載の会社名、番組名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
【お客様情報】
株式会社 東映テレビ・プロダクション 技術運営部
〒178-8666 東京都練馬区東大泉2丁目34番5号 TEL:03-3867-2768

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