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【訃報】 代表取締役会長 梯 郁太郎 逝去のお知らせ

弊社代表取締役会長 梯 郁太郎は、2017 年 4月 1日 午前 6 時 34 分、 心不全のため、逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んで お知らせいたします。
なお、故人の遺志とご家族のご意向により、通夜及び葬儀は家族葬でしめやかに執り行われ、訃報のご連絡も
法要後とさせていただきました。後日、「梯郁太郎メモリアルセレモニー」を執り行う予定です。

                          記


  氏    名: 梯 郁太郎(かけはし いくたろう)
  生年月日: 1930年2月7日(享年87歳)
  逝去日時: 2017年4月1日 午前6時34分
 
 「梯郁太郎メモリアルセレモニー」の予定
   2017年6月11日(日)浜松市にて、13:00〜16:00(14:00〜16:00は自由献花)
       詳細は後日、ATV株式会社ホームページにて発表いたします。

 ※ ご遺族の意向により、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。

 

[本通知に関するお問合せ先]
ATV株式会社 本社 Tel : 053-523-1123
      E-mail:headoffice@atvcorporation.com
 

 
梯 郁太郎 略歴
 
1930年  大阪生まれ。
1947年  16歳で「かけはし時計店」を創業。
1954年  カケハシ無線(電器店)を開業。
1960年  電子楽器製造会社のエース電子工業(株)を創業。
1968年  米国ハモンド社との合弁会社を設立。
1972年 両社を退社し、ローランド株式会社を創業。
          世界初を含む革新的な電子楽器を次々と発表。
1991年  米国バークリ音楽大学から名誉音楽博士号を授与される。
1994年  ローランド芸術文化振興財団を設立して、理事長に就任。
2000年  電子楽器の技術革新による音楽界への多大な頁献により、
           アメリカHollywood's RockWalkに手形と署名を残す。
2002年  世界各国の音楽/楽器専門誌で構成されるm.i.p.aの
         「Lifetime Achievement Award」を受賞。
2005年  電子楽器の開発で 世界に頁献した中国国内の電子楽器の普及にも大きな
           影響を与えたその功績に対し、中国の中央音楽学院より名誉教授称号を授与される。
           音楽家以外の人物に同校の名誉教授号が授与されるのは初めてであった。
2008年  音楽業界と音楽教育への貢献が称えられ、英国グラモーガン大学より名誉教授の
           称号を授与される。
2013年  The Recording Academy から「Technical GRAMMY Award (テクニカル·グラミー・ア
           ワード)」を、Mr. Dave Smith (元シーケンシャル・サーキット社設立者)と連名
           で受賞。メーカーを問わない電子楽器の世界共通規格として「MIDI(ミディ)」の制
           定に尽力し、MIDI規格が、その後の音楽産業に貢献したことが評価された。
2013年  83歳で楽器・映像機器メーカー「ATV株式会社」を新たに設立。
2015年  「公益財団法人 かけはし文化芸術振興財団」に改称、同時に名誉顧問に就任。
2015年  ATVとして最初の製品エレクトロニックドラム「aD5」及び映像製品「AVシリーズ」
           を発表。
2016年  エレクトロオーガニック・パーカッション「aFrame」を発表。
2017年  第20回文化庁メディア芸術祭 功労賞を受賞。 
 
主な著書
「ライフワークは音楽」(出版:音楽之友社、ISBN: 9784276237711)
「サンプルのない時代」(出版:音楽之友社、ISBN: 9784276237728)
 
 
 
『電子楽器のこれから・・・A message from Mr. K』
 
2013年、創業から四十数年かけたローランドを離れ、新しくATV株式会社をスタートすることにした。
電子楽器・音響+映像を融合した新たなシステムを開発している。
これは、年齢から見る体力の困難さを考えても、誰もが無謀と思うかもしれない。そう考えるのは、
当然だと、私も思う。しかし、電子楽器の仕事は、私一代で出来るわけではなく、むしろ、私の仕事は、
次世代の人材を創ることが使命である。とすれば、困難と思えることも、試練と変わり、その使命を
果たすべく、日々、仕事をすることは、ごく自然のことである。
 
さて、新会社のATVは、新しいコンセプトと時代に合ったものを手がけることで、目途がついてきた。
前向きに進んでいると、次々と可能性が具体化し、商品化していく。この新しい状況を考えると、
今までのやり方がいかに古かったかということに気付き、先入観に囚われて、チャンスを逃している
ことを強く感じる。
 
しかし、今までの経験や技術の基盤に足場を固めることも、また必要である。
これらをバランスよく組み合せ、新しい楽器、映像機材、音響分野に的を絞っていこうと
決めている。そう、一つだけハッキリしているのは、電子楽器は、音を出す機能が中心・
土台にあって、その上にプラスされる映像こそが、これからの開発の主力になっていくと
いうのが結論である。
 
ATVの創業にあたり、フィロソフィーをまとめてみると、ローランドを創業した当時の
考え方と、ほとんど変わりないことに気付く。
時間を経て、同じ結論のフィロソフィーが私の根底にあるということに、自分でも驚い
ている。そして、ほとんどぶれることなく、今まで電子楽器と共に歩んできたことを
誇りに思う。
 
 “Music is live”
 
私は、ライブステージで聴衆と共に音楽を楽しむことが本質だと思っている。
音楽表現はライブステージで訴えることが一番大切だ。
 
”WE DESIGN THE FUTURE”は、これからも続く。
 
※「AN AGE WITHOUT SAMPLES」(英語版「サンプルのない時代」)より一部抜粋
 

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